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武道の視点で社会を視る 


鈴木 空初段の誕生おめでとうございます!




僕は小学1年生の時、空手を習い始めました。
きっかけは道場が家のすぐ近くにあり、楽しそうという単純な理由です。

しかし、やってみるととても難しくて大変でした。
型は覚えることに時間がかかり、組手は先輩とやるのがとても嫌でしたが、級が上がるごとに型を覚えて組手は自分の戦い方ができるようになりました。

それから、小学4年生の時に初めて出た大会で準優勝しました。
このおかげで空手が楽しいと思うようになりました。小学6年生からは、もっと強くなりたいと思い土曜日の一般クラスに行き始めました。一般クラスは少年クラスと違いとてもハードできつかったです。

昇段審査を受けられると聞いた時は、嬉しい反面不安な気持ちになりました。
特に十人組手は本当にできるだろうかと思いました。

僕は合格する為に必死で練習しました。
分解組手はキレを出すように家でも練習し、十人組手はステップを工夫し戦い方を変えて背の高い人にも対応できるようにしました。

そして審査会当日。

十人組手はとても緊張して中盤になると足が動かなくなり、最後まで戦えるか不安でしたが、周りからの応援のおかげでなんとか戦い抜くことができました。

型も緊張して手足が震えて動きが鈍くなりましたが、大きな声で気合いを入れて最後の分解組手までやり抜くことができました。

今回、無事に昇段審査を終えることができたのは、岩田先生を始め、小川先生、時田先生、先輩方、一緒に練習している仲間のおかげです。

本当にありがとうございました。
 
また、これで満足せずもっと強くなって大会でも入賞できるようにしたいです。

これからもご指導宜しくお願いします。



鈴木 空(武蔵浦和道場)















  2015年度 昇段レポート


大竹竜人君  10人組手完遂!

僕は、昇段審査を終えて…凄く辛かったけど空手を続けていて良かったと思いました。小さい頃は、稽古中に寝てしまったり、行きたくなくて泣いた事もありました。しかし、続けて行くうちに、体力が付き足腰が、強くなって行きました。
昇段審査が、近くなって稽古時間も長くし家でも型の練習をしました。近づくに連れて緊張しましたが、その練習を思い出し頑張って当日、行きました。

当日、型の審査が終わりホッと一息と思ったら10人組手でした。何度も昇段審査会を見に行き、キツイのは分かっていましたが…やってみると、思っていたよりキツく、うわって思いました。
途中で、辞めたいと思いましたが黒帯をしめたいし、周りの応援が支えになり何とかやりとげました。

少しすると、合格してるか?不安になってましたが次の日お母さんから、合格と聞いて心の底からやった!!と、思いました。 この黒帯を取れたのは先生方、家族、仲間のおかげです。その事を忘れずに。そして、黒帯としてふさわしい人になる様に頑張りたいと思います。

関口 快君  10人組手完遂!

関口快 昇段レポート  
僕は、小学1年生の春に空手を始めました。  始めたきっかけは、兄がやっているのを見て、なんだか楽しそうだったのと、兄も一緒だったので始めました。  
楽しそうだったから始めましたが、稽古はすごく厳しくて大変でした。小学2年生になってから大会に出始めましたが、全然勝つことができませんでした。
辞めたい時もあったけど、なんとか続けていたら、小学5年生の時の大会で初めて入賞することができました。
その時から空手が楽しくなりました。その後も、大会で入賞できるようになってきたので、昇段審査に挑戦しようと思いました。  
僕の中では、黒帯の人は「強い」イメージがあったので、僕も早く黒帯を締めたいと思うようになりました。でも、十人組手はとても辛そうで、本当に僕にできるかとても不安でした。
昇段審査に向けての稽古の時は、周りに人がいないので緊張はしなかったけど、本番になると、たくさんの人が見ていたので、とても緊張しました。型は、一人ずつだったのでとても緊張しましたが、焦らずなんとかできたと思います。

十人組手もやはりとても緊張しました。思っていた以上に辛かったですが、最後までやりきることが出来てよかったです。  
無事に昇段することができたら、しっかりと黒帯を締めて、これからも空手を続けていきたいです。  
そして、中学に入っても、今までと同じように大会に出て、優勝を目指して頑張っていきたいと思います。
これまで指導をしてくれた岩田先生や他の先生方、先輩方には本当に感謝しています。 これからも、宜しくお願いします。


山崎 翔輝君  10人組手完遂!

僕は年長から空手を習い始めて、今回ようやく昇段審査を受けることができました。

型の審査では、多くの型をひとりで行うのは初めてだったので少し不安はありましたが、最初の気合を大きくすることを意識したら、不思議と緊張がほぐれて平常心で行うことができました。
稽古では、何度もキレが足りないと注意されてきたので、素早く力強く行うことを心がけました。何とかミスすることなくやり遂げることができて良かったです。

組手の審査は、正直とても辛かったです。
稽古中に練習した
10人組手でもとても大変だと感じていたのに、本番は僕の想像をはるかに超えていました。
1人目の対戦相手から強敵で、数人戦ったところで多くの技を受けて足が上がらなくなり、思うように戦うことができませんでした。何度も心が折れそうになりましたが、周りからの
「頑張れ」や
「心が折れたら終わりだぞ」
という声援が聞こえて、何とか最後まで頑張ることができました。みなさん、ありがとうございました。
組手での僕の戦い方は攻撃も防御も中途半端で、力不足を感じました。ただ稽古を受けるのではなく、今後はもっと色んなことを意識しながら稽古を重ねて、技を磨いていきたいと思います。

今回念願の黒帯を頂くことができて、先生方や両親にはとても感謝しています。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。


坂東 明先生  20人組手完遂!

昇段審査会を終えて

坂東 明
先ずはこの度、弐段昇段の機会を与えて下さいました 岩田支部長、諸先輩、同輩、後輩 、応援して下さいました 御父兄の皆様方に心より御礼申し上げたいと思います。
有難う御座いました!

昇段審査に向けてのレポートにも書きましたが、10年前 岩田道場の門を叩いた時には想像すらしなかった、20人組手、そして弐段取得という事については 関係者各位のご協力無くしては成し得ない事だと感謝の念しか有りません。
20人組手を終えて感じる事は、スタミナの消耗とダメージの蓄積が10人組手の比では無いという事です。
初段取得の際に10人をやった時もそれなりにダメージが有りましたが20人はとにかく腹を効かされました。
私は身体が小さいので、脚を使って下がる組手、横に回る組手が中心なのですが 脚が効いてしまい反応が遅れてしまい悪循環になりました。
脚が止まれば腹を効かされますし、腹を守る為にガードが下がる為 危ない上段も何本か有りました。(辛うじて貰いませんでしたが)ですが、一年程掛けて赤羽の仲間達に相手をして頂いておりましたので
何とか完遂する事が出来、改めて仲間の大切さと意味を持って稽古する事の大切さを学びました。

10年前に仕事を教えていた弟子みたいなヤツ(笑)から紹介して貰い、空手のかの字も解らず始め 白帯から黒帯へ…。そして今回、岩田支部長を始め道場関係者各位に支えて頂いて弐段取得と相成りました。

私個人が想う事は、色々な事情を抱え道場を離れている方や 此れから岩田道場に出会う方も大勢いらっしゃる事と思います。そういう方達がやっぱりここの道場で空手がしたい!と思って戴く様に、継続して切磋琢磨したいと思っております。
まだまだ出来ない事の方が多く、未熟者では御座いますが、関係者各位様の御指導御鞭撻賜わります様
引き続き宜しくお願い致します!
既に、新たな目標として30人組手を意識し 三段取得を足立支部の浅香先輩と 一緒に取ろう!と約束しております。何年先になるかは分かりませんが必ず取得したいと思っております。

追伸ですが
上記に挙げた 鈴木S二君。本当にありがとう。また道場でガチでやりたいね!復帰を待ってます!

押忍!




 2014年度 昇段レポート


江川 海君 10人組手完遂!

江川 海
「空手を始めてからの道のりと、今後の抱負」
ぼくは、4才のとき、知らないうちに母に道場へ週2日通わされていた。けい古の中で組手がとても痛くて辛かったので、やめたいと思ったときが何度もあった。しかし、目標の黒帯を取ることはあきらめたくなかった。なぜなら、体も心も強くなりたかったからだ。当時、仮面ライダー電王がぼくのヒーローで、あこがれのライダーに近づきたいと思っていた。もし空手を途中で辞めていたら、今までの7年間のがんばりが消えてしまうのがいやだった。岩田先生が黒帯をしめているのがとても格好よく見えて、自分もそうなりたいと思った。 しかし、想像以上に大変で、辛かったけれどあきらめなかったので、小学5年生で昇段審査を受けることができ、自信がつくと同時に不安も出てきた。勉強と空手を両立してがんばるのが大変だったが、水曜のけい古は早めに着き、そして長く残って練習し、審査までの8か月間は土曜も道場で練習し、審査で合格できるようにがんばった。その結果、合格できた。今までの努力が実を結び、とてもうれしかった。
今後の抱負は、黒帯を取れたことで自信がついたので、これからも文武両道で色々なことにチャレンジをすること。特に理系の勉強が好きなので、科学者になるという夢を実現できるように、どのような困難も乗り越えられる気がする。勉強をがんばりながら、健康的な生活が一生できるように運動もがんばる。 そんけいする岩田先生のおかげで黒帯が取れるまで成長でき、とても感しゃしている。

末吉 正昭さん 10人組手完遂!

私は学生時代、他の道場で5年間空手をやっていましたが、ケガが原因で途中で断念した事があり、いつか又空手をやって黒帯を取りたいという気持ちが常にありました。しかし、家庭を持ち、年も30歳代になり、なかなか踏み切れずにいました。

そんな折、会社の同僚が道場を見学するというので、いくつか一緒に道場を見学しましたが何かぱっとせず、最後に見学した岩田道場の支部長の人柄と明るい雰囲気に惹かれその場で入門しました。

以来8年、稽古はさすがに厳しいものでした。打撲、筋肉痛は当たり前で、身体中が年中シップ臭かったです。ただ、稽古後の充実感や達成感は何物にもかえがたいものでした。
そして、昇段審査です。
審査日が近づくにつれ、不安と恐怖が日増しに募り、ものすごい緊張の中で当日を迎えました。十人組手は想像以上の厳しさでした。痛かったです。ものすごく辛かったです。8人目の時には、後3人という思いではなく、まだ3人もいるのかと弱気な心まで…改めて自分の未熟さを痛感いたしました。

今回念願の黒帯を巻くことをお許し頂きましたが、実力はまだまだです。誰もが納得する黒帯を目標として稽古に励んでいきたいと思います。

最後になりましたが、昇段のお許しをしてくださった岩田支部長をはじめ、御指導頂いた坂東先生、応援及び協力して下さった赤羽道場の皆様、本当にありがとうございました。
そして、空手に専念できる環境を作ってくれた家族に感謝いたします。 押忍


増井 俊一さん 10人組手完遂!

平成18年冬、私は岩田道場に入門しました。

その当時の自分の生活を振り返ると、家庭では長男が生まれた喜びと幸せをまだまだ堪能していた
時期で、仕事を終え、家に帰って我が子と遊ぶ、それだけで十分幸せな日々でした。
ただ、いつも何かが物足り、そんな気もしていました。

学生の頃はずっとスポーツをしていました。
試合前の独特の緊張感や、勝利した後の高揚感、負けた時の屈辱感、今思えばそんな感覚をまた体験したいなと思っていたのかもしれません。日常では絶対に味わうことのできないこれらの感覚を今の自分の生活の中に取り入れることが出来たのならもっと充実した人生を送れるのでは。

空手はそんな私の欲求を満たしてくれるものでした。
最初の頃は先輩との組手が怖くて、稽古に行くのが辛い時期もありました。油断をすればすぐに怪我につながることになります。仕事にも影響がでないとは限りません。
しかし、稽古に1回参加すれば、その分少しずつですが自信になっていくのが分かります。そしてこの緊張感を求めていた自分にも気づかされました。
結局黒帯を取得するにはこの1回1回の稽古の積み重ねしかなかったのだという事が今になってよく分かります。

昇段審査を受けると決めてからの1年間は本当にあっという間でした。これまでの8年を振り返り、ここまでこれたという喜びと共に、指導をして頂いた先生方をはじめ、先輩や仲間に感謝しながら稽古をしていました。また、そのためにもみっともない10人組手をするわけにはいかないとも思いました。

今無事に昇段審査を終え、この審査を見届けてくれた方々に少しでも何か伝えるられることができたのならうれしいです。
そして私を理解し、応援してくれた家族にもお礼を言いたいです。有難うございました。

  2013年度 昇段レポート


網野 大斗君 昇段おめでとう!


僕は空手を始めて約8年で昇段審査を受ける事ができました。合格し黒帯を頂く事が出来てとてもうれしいです。
今まで辛かった時も辞めずにがんばって練習を続けて来て良かったと、あらためて思いました。
十人組手では相手になって頂いている先輩方の攻撃を出来るだけ受けないようにしたいと思っていました。
型では習った事を思い出しながら、きれいに丁寧に出来るよう気を付けました。緊張しないように深呼吸をたくさんしましたが、気合いは声が小さくなってしまい注意をされてしまいました。その後は、大きな声を出すことが出来たと思います。
棒の型では立ち方をしっかり出来るように力をたくさん入れながら出来ました。
十本組手では審査の何日か前から練習を始めたので、当日では本当にできるか直前まで心配でした。しかし、本番では全て覚えていて自分では満足で終わる事ができました。
無事に終わる事が出来たのも岩田先生や他の先生方のおかげです。ありがとうございました。
これからも黒帯として練習をがんばっていきたいです。
網野大斗

今井 祐輝君 昇段おめでとう!

昇段審査を終えて・・・   今井祐輝

昇段審査にむけて、毎日の練習はもちろんのこと、特に土曜日の稽古を毎週がんばりました。
最初の型審査は先生やみんなの前で二人でやるのはとても緊張しましたが、常に間違えないように意識し、最後までやり抜くことができました。
今まで学んだこと、稽古したことを出しきれたと思います。
次の十人組手はもっともっと緊張しました。
組手が始まってからは、痛くてつらかったけど、「あと何人」と自分に言い聞かせながらがんばりました。
特に最後の三人はとてもつらかったですが、気合を入れてがんばり、なんとか十人達成することができました。
十人組手を乗り越えた経験は、必ず僕の人生に活かされると思います。
兄の影響ではじめた空手ですが、やっとあこがれだった黒帯になることができます。黒帯になったことがゴールではなく、これからが新たなスタートだと思います。
これからも大会で常に上位入賞できるように今まで以上に稽古にはげみたいと思います。また後輩からも尊敬される黒帯の先輩になりたいです。
今まで教えていただいた岩田先生をはじめとする先生方や先輩方、応援してくれた皆さん、そしてお父さん、お母さん、お兄ちゃんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

大平 幹裕君 昇段おめでとう!


 ぼくが空手をやり始めたきっかけは、兄が黒帯をしめていて、かっこいいなあと思い絶対に手に入れたいと思いました。
ぼくの空手の目標は、初段に合格して黒帯をしめる事です。初めは、型などとてもむずかしくて、先生や兄達に教えてもらいました。型がだんだん出来るようになり、順番も覚えて立ち方も出来るようになりました。それに組手の技も練習して、決まるようになり、おもしろくなってきたのですが、急に足が痛くなり道場も行けず治って、久々に組手をしたら弱くなっていました。型も出来なくなって組手も弱くて大ピンチになってあせり、また、一から練習をして先生に教えてもらいながらやりました。10人組手を最後まで戦えるか心配になり、10人組手をがんばる為に組手を練習して組手もだんだん戦えるようになりました。
10人組手当日は、きん張しました。ぼくは、順番が2番目でしたが、1番目の人が先輩や大人の人達とやっているのを見て、最後まで戦えるか心配でした。1人目は、こわかったけど最後までやるという気持ちで戦いました。6人目位から体が動かなくなり、戦いがきつくなってきましたが、気持ちでがんばりました。10人目には、体が動かなくなり攻撃が出来なくなりました。くじけそうになった時、皆さんが応援してくれたおかげで、最後までがんばる事が出来ました。10人組手が成功した時は、うれしかったです。
教えてくれた先生方、兄達ありがとうございました。10人組手の相手をしてくれた先生、先輩ありがとうございました。応援してくれた皆さん、お父さんお母さんありがとうございました。これからもがんばりますので、よろしくお願いします。   押忍    

大平幹裕

楮畑 智也君 昇段おめでとう!

昇段レポート
                              楮畑 智也
今回昇段審査を受けるにあたって、十人組手の練習をし、その都度とても辛く、本番が内心怖くなっていた。練習の時でさえ、最後までいっぱいいっぱいだったので本番は途中で終わってしまうのだと思っていた。実際本番でも、3人目の星野君の蹴りをもらってしまい、その後の記憶が曖昧になっている。途中の人たちには、全力で当たることができず、とても残念だった。終わった後に、目の焦点が合っていなかったけど大丈夫と聞かれたことが印象に残っている。十人組手を終え、今では組手に対して以前より積極的に取り組むようになった。足運びや、重心の配置、体の使い方に意識を置けるようになった。型の審査では、途中混乱してしまい、ミスが多かった。家での個人練習もやっていたはずだったが、本番で出し切れなかったのは練習不足を痛感せざるを得なかった。これからは、定期的に型を自主的に練習し、いつでも完璧にこなせるようにしたい。そして、自分の中で上限を決めず、できる限りの練習を重ね本番に臨み たい。今回の昇段審査では全体的に自分の未熟さや、甘さが見られた。だが、黒帯をもらい、初段に昇段できたのだから基本稽古、組手や型のような技術はもちろん、人間的にも黒帯に恥じないような人間を目指して、精進していきたい。

金沢 晃太郎君 昇段おめでとう!

【昇段レポート】
 僕はこれまで、何度も空手をやめたいと思うことがありました。 それでもやめられずにいたのは、本当にやめて後悔はないのか?という気持ちがまだ心の 中に残っていて、やめられずにいました。 でもやはり迷ってしまう。その答えを教えてくれたのは、父の助言でした。
 僕がやめようと思った時に、父がいつも言う言葉は、「お前は必ず強くなれる。それは 黒帯を取ったときに分かる」そう言ってくれているのは、いつも僕のはげみになっていま
した。 「自分の弱い心に勝つ」それは、白帯から黒帯まで変わらず目標にしてきました。
これまで、数え切れないほどの試練を乗り越えてきました。 それは稽古に限らず合宿でも、 厳しい練習をたくさんしてきました。僕が黒帯を取れた理由は、これまでやってきた練習。量の多さだと思います。夜遅くまでの筋トレ、休日の空手漬け。その一つ一つの稽古が何 かの強さにつながる。僕はそう思います。だからこそ、これからは先輩としてもっと強く なれるよう後輩たちをアドバイスしていきたいです。
 先生方や先輩、そしてお父さんお母さん、いつも強くなれるように教えていただき、あ りがとうございます。これからもご指導よろしくおねがいします。  押忍。

川合 結さん 昇段おめでとう!


私が空手を始めたのは、小学3年生の時でした。きっかけは、親に空手をすすめられたからです。その時同じ小学校の友達が空手をやっていると聞いたので、体験をしに行きました。自分より年上の方や年下の子達がいて、その人達の空手をやっている姿がカッコよくて空手を始めました。私は、空手を始めてから合宿に行ったり稽古をしたりと色々な経験をさせてもらいました。
また、級が上がることが嬉しくて、もっと頑張ろうと思いました。
そして、昇段審査を受けるときが来て、凄く不安になりました。自分は、10人相手に戦えるのかとか、色々なことを考えてしまったからです。結果は、右手の中指を骨折してしまったけれど合格出来て嬉しかったです。
今まで、空手を続けてきたけれど、私は何度も辞めてしまおうと思った事があります。
だけど、周りの人達の支えがあったから空手を続けることが出来ました。
これからは、黒帯としての自覚を持ち稽古に励んでいきたいです。
ここまで、御指導していただいた岩田先生を始め先生や先輩方、そして応援してくれた両親、ありがとうございました。


川合 結

日下 俊平君 昇段おめでとう!

僕が空手を始めたのは年中の頃です。
兄が空手をやっているのを見てカッコいいと思い、始めました。
最初は厳しい練習がいやだと思い、練習を休みたいとも思ったりもしました。
でも、空手を続けていき、いろいろな経験を重ねていき自分の中の目標が定まってきました。それは「黒帯をとる」というものでした。
十人組手は何度も何度も練習したけれど不安でした。
十人組手をやって思ってたより辛かったけれど最後まで頑張れたので良かったです。
僕の見てきた黒帯の先輩方のように強く優しくなれるように頑張っていきたいです。
岩田先生を始め先生や先輩方、有り難うございます。
押忍

五味 春葉さん 昇段おめでとう!

五味 春葉

無事、昇段することができました。
毎日、忙しくて稽古になかなか行けず、特に型はほとんど習っていないひどい状態でした。そんな中、稽古して頂いた先生方、相手をして頂いた先輩方ありがとうございました。
十人組手の審査では、自分よりも大きくて強い先輩方ばかりで、どうしたらいいのか考えたけれど分からなかったので、とにかく1人目から10人目まで気を抜くことなく自分らしく本気でやろうと思い、痛かったけれど思いっきりやりました。
型の審査が近づき、分からないままの型をどうにかしようと思い、お父さんとお母さんに助けを求めたけれど、「自分が空手をやっているのだから、自分で覚えなさい。」と言って家では教えてくれず相手にしてもらえなかったので、稽古に行く途中の車の中で動画を見たり、夜の稽古に行ける日はできるだけ行って頑張って覚えようと必死でした。やれるだけの事はやり、審査も無事に終えることができました。昇段通知書が届くまでは不安でしたが、初段位に昇段の文字を見てホッとしました。早く黒帯を付けて稽古がしたいです。先生、先輩方これからもよろしくお願いします。

下村 泰平君 昇段おめでとう!

昇段審査を終えて

僕は、三歳の時に空手を始めました。
そしてずっと、黒帯をしめて強くなる。という目標を立てていました。そして8年目の11歳になって昇段審査がありました。
最初は11月9日に10人組手がありました。始めの方は、苦しいだろうけど、気合いで最後までやろうと思っていました。だけど、5人目くらいから辛くなってきました。だんだん疲れてきて、最後の10人目では、ヘロヘロで技が全く出せませんでした。
そして辛くて泣いてしまいました。泣いてしまったのが悔しかったです。
そして12月14日に型の審査がありました。型は途中で間違えたり、忘れたりしないか緊張していましたが、思いきって自分の型が出来ました。分解組手は一回間違えてしまいました。
結果は合格でした。嬉しかったです。でも黒帯になれたからって浮かれないで、弱い黒帯ではダメなので、ちゃんと練習して強い黒帯の人になりたいです。
下村泰平

杉岡 翔貴君 昇段おめでとう!

昇段審査を終えて      杉岡 翔貴

僕は小学1年生の時、お母さんに礼儀正しくならないとダメだと言われ空手を始めました。
初めて黒帯の先輩方を見た時、自分も黒帯を締めたいと思いました。空手の稽古は厳しく、休みたいと思う時もありましたが、初段という目標を持ちこれまで続けることができました。

1級になり昇段審査を受けようときめてからは、帯にあう強さになるため練習を頑張りました。そしてあっという間に昇段審査の日が近づいてきました。十人組手をやりきることができるのか、型を成功させることはできるのか、とずっと不安でした。

十人組手が始まって、僕は何度も吹っ飛ばされてしまいました。そして、気が付いたら、終わっていました。
ですが、最後まで立ち向かっていくことができたので良かったです。
僕の相手をしてくださった先生、先輩方、ありがとうございました。先日、合格通知が届いた時はとても嬉しかったのと同時に、黒帯にあう自分になるようにこれからも頑張らないといけないと思いました。
小学生の時は空手を楽しいと思ったことはありませんでした。ですが、一般の部に行くようになり、空手が楽しいと思えるようになりました。先生や先輩への尊敬の気持ちが強くなったからだと思います。
目標だった黒帯になったからといって気を抜かず、もっと努力して強くなります。

岩田先生はじめ、御指導してくださった先生、先輩方、これまでありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願いします。

杉本 侑莉さん 昇段おめでとう!

合格通知が届いたとき、すごくうれしかったです。
 十人組手では、もっと攻めれば良かったと少し悔いは残りますが、終わった後の達成感は初めて感じるものでした。

型では、ずっと心臓がバクバクいっていましたが、しっかりと動けたので、良かったです。
稽古だけでは足りない部分は、兄がサポートしてくれました。
受験勉強の合間にわざわざ教えてくれたので感謝しています。思えば、兄が空手をやっていなければ私も空手をやっていなかったと思います。
また、十人組手の時、大きな声で応援してくれたのがうれしかったです。仲のいい先輩も来てくれたので、少しきんちょうがほぐれたのを覚えています。空手には、いろいろなことを教わりました。初めて持ったトロフィーの重み、なぐられたときの痛み、冬のミット稽古は痛いと言うこと。
そして、何よりたくさんのことを先生方に教わりました。
そのたくさんのことに感謝しながら、無駄にしないよう、これからも努力していきたいです。
杉本 侑莉

関口 遼君 昇段おめでとう!

関口遼 昇段レポート  
僕が空手を始めたのは小学1年生の春でした。友達が練習しているのを見て格好良く思ったのと、自分自身が強くなりたかったので始めました。  最初は、何もわからないので先輩方の基本稽古や型を見て覚えるしかなかったので、たくさん見て初めての審査では、しっかりやり遂げることが出来ました。  組手は、なかなかサポーターが来なかったので最初のうちは見ていることが多かったです。皆、痛そうにしてましたが、僕には格好良く見まえました。  サポーターが来て組手ができるようになって、なんとか戦えるようになったので、小学2年製の時に初めて公式の試合に出場しました。すごく緊張してボロボロにやられていたのを覚えています。  次第に試合に慣れては来ましたが、負けてしまった時は悔しくて泣いてしまったこともたくさんありました。でも、何度か入賞することも出来ました。  2013年の秋の錬成大会で準優勝し、ブルガリアの世界大会では日本代表に選ばれることが出来ました。結果、3位入賞することができました。トロフィーはとても大きく、すごく嬉しかったです。今年も日本代表に選ばれるよう頑張り、出場することができた時は、優勝目指して頑張りたいです。  昇段審査は、色々な予定で、型を最初にやり、10人組手を後にやる形になってしまいましたが、気を引き締めて、なんとかやり遂げることが出来ました。  今の僕があるのは、岩田先生を始めとする先生方、お父さんお母さん、道場の仲間たちのおかげです。皆さんにはとても感謝しています。 これからは黒帯として恥ずかしくない人間として頑張りたいです。よろしくお願いします。

時田 元樹君 昇段おめでとう!


昇段審査を終えて

昇段合格通知を頂いて、これでやっと自信を持って生徒達に指導が出来る、それが最初に沸いた感情でした。
現状黒帯ではない私が、自分より先に昇段を受ける生徒を、指導するのは正直なところ不安でたまりませんでした。十人組手にしろ、形にしろ、自分が経験していないことを伝えていかなければならないのがとても苦しかったです。
特に、朝霞道場、武蔵浦和道場においては僕の指導しか生徒達は受けられないのでそういった意味での責任も強く感じていました。
生徒達も茶帯の私の指導しか受けられないのはもしかしたら不安な所があったのかもしれません。しかしそんな素振りも見せず、一生懸命私の指導を聞き、ついて来てくれた生徒達の存在があったから、こうして無事に昇段出来たのだと思います。
私を大きく成長させてくれた生徒達、本当にありがとうございます。

十人組手については、十人組手に臨む決意として、絶対に引かない、前に出続ける、積極攻勢の組手を体現するとし、本番を迎えました。
正直、何度も吐いた唾を呑んでしまおうかとかっこ悪い考えが頭を過ぎりましたが、弱い自分に打ち克つ事が出来たと思います。
選手としては、良く、あと一歩気持ちの強さが足りなくて負けてしまうことがあるので、この経験が今後の心の支えとなってくれる、そんな経験が出来ました。
協力して頂いた、支部長、先生方、本当にありがとうございました。
これから、黒帯を締めて、より気持ちを引き締めて、自分の空手を追求し伝えて行きたいと思います。


永松 健太君 昇段おめでとう!

ぼくが空手を始めたのは、幼稚園年中の時です。始めようと思ったきっかけは、体験に行って基本けい古で数を数える人が「おす、気合い入れて。」と言ってみんなが「えい。」と言っていたのがかっこいいなと思ったからです。

ぼくは、オレンジ帯の時に初めて試合に出場しました。一回戦で負けてしまいました。
その後も、試合に出ましたがいつも一回戦、二回戦で負けてしまい、悔しい気持ちがどんどん強くなりました。
練習を増やすしかないと思い、空手に行く日が段々増えてきました。

ぼくは、プレッシャーにも弱いと回りから言われました。だから、自分に負けないようにしないといけないと思いました。例えば、自転車ででかける時は家から駐輪場までダッシュで行ったり、空手で辛くてもさらに頑張るようにしました。

十人組手をやる前は、何日か前からきんちょうしていました。
十人組手の前日は、いやだな。にげだしたいな。と思っていたけれど、当日になるとなぜかやる気が出てきました。しかし、先生や先輩方の前に立つと怖くなってしまいました。でも、始まってしまったら夢中で怖い気持ちはふっ飛んでいました。
とても辛かったですが、頑張って十人組手を達成出来ました。

昇段通知書が届いた時はドキドキしました。合格だとわかった時にはとてもうれしかったです。
合格出来たのも先生、先輩方、お母さん、お父さんのおかげだと思っています。感謝します。今までありがとうございました。
そして、これからは、黒帯としてはずかしくない人間になりたいです。
これからも空手を頑張っていきたいです。
永松健太

永屋 優太君 昇段めでとう!


僕が、極真空手を始めたのは五歳の時、父の影響受け入門しました。しかし、練習は厳しくやめようと思う時もありました。
でも辞めないでここまで来れたのは、父、母、先生方のおかげです。
本当にありがとうございます。どんどん帯が上がるに連れて、責任感と自信がついてきました。岩田先生のように成りたいと思う気持ちが強くなり、空手とは何なのか考えた事もあり、ただ戦うだけでなく礼儀や人としての心を学ぶ事も空手だと強く感じました。空手をやることで、前向きな性格に成り自分の中で何か変わったような気がしました。こんなふうに、僕を少しずつ変えてくれた空手に感謝しています。
茶帯を取得した時、黒帯がそこまで来てると感じました。そこからは、黒帯を取る為の沢山の練習をしました。
そして、十人組手の審査会の日、今までの練習の成果を出そうと全力でぶつかりました。でも、十人組手は想像してたより辛かったですが、黒帯に成りたいと思う気持ちで何とか耐えました。合格通知が届いた時はとても嬉しかったです。
これも、時田先生、指導して頂いた先生方のお陰です。本当にありがとうございます。後、支えてくれた両親に感謝しています。これからも、継続は力なりの言葉を胸に
稽古に励みたいと思います。押忍。

長谷川 健太君 昇段おめでとう!


長谷川 健太
自分は小学3年生から空手を始めました。入った理由はダイエット目的でした。小学1年生の時は食べてばかりでした。小学4年生の頃、前蹴りが上達してきました。最初の審査は緊張しました。合格して初めてオレンジ帯に上がりました。
その時はとても嬉しかったです。それから中学1年生になって部活をやり始めました。
とても忙しかったけど、空手をやめませんでした。中1から自分は「空手がたのしいなぁ」と気づきました。中3は、受験でなかなか行けませんでした。
合格して高1になりました。高校に入ってから親父が癌だと気づきました。ショックでした。そのころ東北大震災が起こりました。泣きっ面に蜂でした。
それでも親父は自分に空手を続けさせようとしてくれました。嬉しかったです。
そんな親父のためにもと思い、黒帯の審査に挑みました。そして、今、昇段しました。
自分が昇段したのは、自分を強くしてくれた先生方や、応援してくれた先輩や、少年部の子たちと、陰で応援してくれた親父やバイト先の人達のお蔭です。
ありがとうございました。押忍

 2012年度 昇段者レポート


石山 諒太郎君 初段おめでとう!

僕は先日念願の初段を頂く事ができました。
今から10年前、僕が空手を始めた時、いつか黒帯をしている先生方の様になりたいと思っていました。
しかし、厳しい練習や稽古を休みたいと思う時もあり、ここまで続けてこれたのも岩田先生をはじめ諸先生方のご指導や、見守ってくれた両親のおかげです。
とても感謝しています。本当に有難うございました。茶帯になった時、僕は初めて「黒帯はもうすぐだ!」と思ったのを、覚えています。
でも、今となるとそこからが、激しく気合の必要な、本当の意味での空手への道と思いました。だからこそ、黒帯の価値、自分自身への自信はとても大きなものだと思います。
10人組み手と型の審査の時は、数日前から緊張していました。
組み手はとにかく自分に負けない気持ちを持って戦いました。
十人組手は心と身体の戦いが終わった時、ものすごい達成感を味わうことができました。
改めて、「ああ…続けてきてよかった。恐ろしい十人組手を達成できてよかった」と、強く思いました。こんなつらい事を乗り越えたのだから心身ともにとても、強く逞しくなった気がします。
また、大変苦労した型は小川先生、時田先生やいろいろな先生に指導して頂き、何度も練習しました。
今回の昇段審査で学んだことを、僕のこれからの人生に活かしていくことができたらと思います。
極真の黒帯という自覚を持って何事にも頑張っていきます。

五明 楓君 初段獲得おめでとう!


昇段審査を終えて
                                 五明 楓
 十人組手では、毎日毎日苦しい稽古に励んできた成果を出し切って戦うことがができました。でも、自分より体の大きな先輩方に立ち向かっていくのは、とても怖くて、ものすごく辛くて、きつくて、苦しかったです。
しかし、この十人組手を達成できたおかげで、これからの人生で起こる辛い事や苦しい事にも立ち向かって、乗り越えることが出来るのではないかと思いました。
 型の審査では寒い中、基本・移動・型をしました。
体がブルブル震えて、先生方の目の前でたった一人で型をやるのは、とても緊張したけど、今まで習ってきた事を思い出しながら、全力でやり抜くことができました。棒術では、型と組み棒をキビキビとやることが出来ました。
特に組み棒では、型の審査の二週間前に練習を始めたものがしっかり出来るかどうかとても心配でしたが、将也君と息を合わせることが出来たので良かったです。
これからは、黒帯として新たなスタートラインに立ち、気合いを入れて稽古に励んでいきたいと思います。
先生方、お母さん、ありがとうございました。
そしてこれからも、ご指導よろしくお願いします。

秋本 将也君 初段おめでとう!


ぼくが空手を始めたのは、年長の夏でした。お父さんが武道を習わせたかったので、体験
したら格好良かったので、始めました。型はしっかり覚えたかったので、先輩の型を
ビデオにとって、何回も見て覚えまくりました。初めての切磋琢磨の組手で、開始直後の前げりで、すっとばされてしりもちをついて負けたことがとてもくやしくて、それからお父さんと練習するようになりました。試合をビデオにとって、どうしたらいいかをお
父さんと考えました。がんばっていたけれど、小2の夏に右足首をねんざしてしまいました。ずっと固定しなければならなかったので、治りょうに時間がかかり、治ってきてもケガをしたところが気になって、またやったらとこわくて、1年間は思うようなけい古ができませんでした。大会も勝てなくてくやしかったです。
その後も、たくさんケガをして、練習もつらかったけれど、大会には出たいと思いました。勝つとやっぱり、とてもうれしかったからです。そして何回か入賞、優勝もしました。
優勝したことが一番うれしかったけれど、小3の全日本大会で3位になった時にもらった
トロフィーが、他の大会と比べて大きいトロフィーだったこともうれしかったです。でも、優勝のトロフィーの方がぼくのよりもっと大きかったので、次は絶対あのトロフィーをとろうと思いました。
十人組手では、もっと前に出れば良かったと思いました。
去年まで一緒に練習していた先輩が黒帯になって強くなっていたので格好良かったです。
ぼくもなりたいと思いました。黒帯になっても、ここで終わりではなくて、黒帯にふさわしいと思われるように、これからもしっかりけい古していきます。
ここまで、ぼくに教えてくれた先生、先輩、応えんしてくれた皆さん、そして、練習につきあってくれたお父さん、応援をたくさんしてくれたお母さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

梅田 陽希君 初段おめでとう!


梅田 陽希

ぼくが空手を始めたのは、小学1年生の頃です。周りのみんながやっているのを見てカッコイイと思い、始めました。このカッコイイという軽い気持ちから厳しい練習が始まりました。
最初は、極真空手の厳しい練習が余り好きではありませんでした。何度か厳しい練習をサボってしまう事がありました。でも合宿やいろんな稽古をしていく上でぼくは、強くなりたいと思いました。それから、足を怪我してしまったりして空手長く休んだりする事もありました。でも、諦めずにここまでやってきました。そして先生から昇段審査の申込書を渡されました。
当日までずっと不安でした。当日を迎えて思ってた以上に辛かったけど最後まで、出来たので良かったです。これからは、黒帯に相応しく稽古に励んで行きたいと思います。
岩田先生を始め先生や先輩方に感謝をしたいと思います。有難うございました。


多田 瞳さん 初段おめでとう!


昇段審査に合格することができ、とても嬉しいです。
ここまで御指導くださった岩田先生はじめ道場の先生方、十人組手の練習相手をしてくださった先輩方、ありがとうございました。

一昨年1級になった時から、周りの人達に『次は黒帯だね』と当然のように言われることが多かったのですが、それが私にはとても大きなプレッシャーでした。自分に十人組手をやり遂げられるとはとても思えなかったからです。それは昇段審査会に向けての練習を重ねる度にますます強く感じました。
どうにかして審査会を受けずに逃げられないかと考えたこともありました。そんな私に両親は、大切なのは昇段審査会に合格することではなく、昇段審査会に真摯に向き合い努力を重ねる姿勢である、結果は恐れるな、と励ましてくれました。

今はそういった弱い心に負けず逃げずに良かったと思っています。自分との戦いに打ち勝ったことは、受験やテストといった他者との比較で勝ち得たものとは違った充実感があります。

私が空手を始めた小学1年生の頃に見た黒帯を締めた先輩方は、とても強くて優しくて幼かった私には憧れでした。これから私は同じ帯を締めることになるのですが、あの頃見上げていた先輩方の様なレベルにはまだまだ力が足りないと思っています。
黒帯を汚さぬよう、先輩方に少しでも近づけるよう、これからも努力を重ねていきます。

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